プログラマーの雑レポート

脳死で読めるコードを書きたい

「教える」は超難しい

最近妻がプログラミング学習を始めたので、ちょこちょこ教えたりしているのですが、教えるのは本当に難しいなと思ったので、何が難しいのか。を記事にしてみる

 

難しいポイントその1〜何が分からないのかを把握する〜

アドバイスを送るには何がわからないのか。を適切に把握する必要がある。

 

が、初めたては、何がわからないのかがわからん状態。ということがよくあるので、ひとつずつ丁寧に説明して、どこが分からないのかをまず明確にする必要がある。

 

わからない所が明確になったら

難しいポイントその2〜相手が理解しやすい言葉を使う〜

相手がわかる言葉を選んで説明する必要があって、そのためには、仕組みをしっかり理解しておく必要があるので相当難しい。

 

例えば、「処理」とか「出力」とかよく使うと思うが、自分が未経験の時に聞いたら?となったりするので、「実行される」「表示される」とかより一般的な言葉に使うといい。

 

自分は、適当人間なのでとりあえず動けば良いや。でやってきたので、この説明はうまくできない。

 

基礎って大事だな。って実感しました(とはいえ学習するのはめんどう…)

難しいポイントその3〜自分の価値観で教えない〜

実際に仕事している側だと、「これあんま使わないな、重要じゃないなぁ」と思う内容があるが、それはあくまでこれまでの経験があるからわかるわけで、初学者に対して「これあんま使わないからスルーしていいよ」と投げやりなアドバイスは相手の為にならないと思う。

 

ただ、実際にはあまり使わないよ。という情報も必要だとは思うので、しっかり説明した上でどういった理由であまり使われないか。を説明してあげるのがベストだと思う。

 

終わりに

ここまで完璧にできたらエンジニアとしても相当優秀だと思う。

 

でも、うまく伝わったり理解してもらえると楽しいですよね😊